100%の想い
100%の想いとはどれくらいですか?
「100%出して!」とか言われると、
つい「はいっ!」と言ってしまいそうになるけど、
そこに「99%じゃだめ」って言葉が付け加えられると、
「えっ?」となりません(笑)?
その言葉によって、一気に100%への観念が変わりました。
1%も残せない想いとは…。
アツロウ先生が、
「100%の想いなら、必ず実現する。でも99%じゃだめ。」
という言葉を最後の日に残してくれたました。
あれからよく100%について考えます。
100%という言葉が自分の中でのいかにあやふやだったかも判明。
さすがアシュタンギの言葉ですよね。
100%、99%という言葉との関わり合いが違う。
100%の想いとは、疑う余地もなく、
そうなると自分の中で当たり前のように確信があるものなのかなぁと思います。
例えば、私にとってはハタヨガの指導者になることは、
ヨガを始めた時、またはそれ以前からそうなると自分の中で知っていたようです。
以下の事は前のブログにも書いたので、読んだ事ある人はスキップしてください(笑)。
インド留学の際初めてヨガを体験し、担任の先生から指導者になりなさいと言われました。
そして先生が正しい知識を学べるようを学べるように、
アイアンガーの先生のところへ連れて行ってくれて、
「この子をヨガの先生にして下さい」と頼んでくれました。
なので指導者になることをいつもどこかで想定してクラスを受けていました。
ヨガの奥深さを知らなかったから思えたのかもしれませんが(笑)
そしてそれ以前からというのは、ヨガをしたこともないのに高校の文集に
「大野城市でヨガの教室をひらく」と書いていました。ギャグで(笑)
逆に全く100%でない想いとなると、頭の中で想像できなかったり、
よぎらない事なのかなぁと思います。
たとえば自分の花嫁姿とか…
全く想像出来ない(笑)。
でも今こんな風に文章に書く時に思い出したので、0%ではないんでしょう。
99%という言葉があることで、100%がより濃くなる。
99%のりちゃんと私のくだらない博多弁五段活用講座で、
1%のアツロウ先生の深いお話が際立ちました。(←しつこいw)
でもあの日は100%が愛情満載大爆笑でした。
そして100%の私(笑)
面白いショットを懇願する私と、やる気0%のノリちゃん。