口下手な良さ。

昨日はスタジオ・ヨギー福岡のルミちゃんの送迎会。

本当に最後なんだなぁと悲しくなりました。

まゆちゃんもルミちゃんもやめる時に、
スタッフとイントラの一人ひとりに、お菓子と手紙をくれました。

昨日ルミちゃんが挨拶してくれた時に、
「手紙読んでくれましたか？大変だった（笑）」、
「口下手なので…」と何度も繰り返していたのを聞いて、
ルミちゃんの誠実さがとても伝わりました。
口下手な人が一生懸命話そうとしてくれたり、
上手く表現できないから、
手紙を書くという行為自体に想いを込めたり。
私はルミちゃんに片思いしていると思っていたら、
手紙で両想いだったことが判明して、
嬉しくて何度も手紙を読み返しました。

人されぞれ得意、不得意があるけれども
上手に伝えられるかより、
伝えようとしているか。
それが人の心をじんわりさせるのだということを、
ルミちゃんが見せてくれました。

先日ゴタゴト音を立てながら、
チャイルドシートをつけたママチャリに乗った、
しかめっ面のパパンを見ました。
全てが不一致で、不完全だったのですが、それがとてもかわいらしく見えました。

完璧でない中にある、なんとも言えないもの。
自分の中に既にもっているものに、
気づいて、それを生かしていきたです。
昨日送迎会で散々自分の事を太ってしまって嫌だと、
連呼していたのに、何ですが（笑）。ぷ。