自分の言葉を書く事
なぜ自分の言葉を書くのか
そもそも文字は
形を真似るために生まれたのではなく
何かを伝えるために生まれ
最初にお手本を見て書くと
それが一番正しいものになり
動きがとれなくなる
だけど
自分の言葉で最初に書くと
その後技術を身につけても
自由に動く事ができるそうです
自分で創り出すという感覚が
自然と身に付く
なのだと
書き始めて3日目
初めて自分から
良寛や王羲之など
父や姉がよく話している人達の
書を見てみたいと思って
手に取りました
書でもこんなにも違う
細い線なのに
力強さもあったりして
その線を出すまでの
時間を感じました
自分が書いてみないと
見えなかった世界です
外から見るだけでは分からない
ものも
ひとも
どうぞ
2019-04-20 | Posted in Blog | Comments Closed