評価する側より、される側に。

1年ほど前に翻訳作業に行き詰った時に、
ニューヨークと福岡の2拠点生活をされながら、
フリーランスで翻訳のお仕事をされているマトさんに連絡させてもらいました。
私は的外れな100の質問を用意してマトさんの元へ向かい、
マトさんは、的を得た1つの答えと共に私の元へ。

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私の疑問の根本解決となる答えをそっと差し伸べてくれて、
とても頭の良い方だなぁと。
そしてそんな答えを出せるのは、
きっと翻訳をすることにたくさんの時間をかけ、
作業の孤独さを味わい、
翻訳や生き方に真剣に向き合ってあるからだろうなぁと。

先日も質問があって連絡させてもらい、
そのメッセージの中で、
「…評価とか批判をする側でなくて、される側の方がいいなと私は思って」という言葉をくれて、
その言葉が色んな場面でリピート・アフター・ミー。

ハタヨガのインストラクターは、
評価される側とする側、どちらもあるように思います。
評価されるのは当たり前。
そして評価するのは、身体の状態であって、その”人”ではない。
間違いそうになる時に、マトさんの言葉を思い出します。

そんなとても大切な事を教えてくれたマトさんが、
「Guruji」の翻訳プロジェクトを始められました。
マトさんの7年越しの想いが形になるのを見てみたいです。
詳しくはこちらからどうぞ。

『Guruji』の翻訳出版を目指すクラウドファンディング


2017-03-08 | Posted in BlogComments Closed 

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