水のように生きる。

老子の言葉。

なんでだったか忘れましたが、
ある日の朝、父と話をしていた時に、
この言葉をポロッと教えてくれました。
私はヨガを始めてから、
とても自分がとても頑固だという事に気づきました。
自分の興味のない事は、
本当にどうでもいいけど、
興味がある事に対しては、
「こうでありたい」というのがとても強いようです。
自分がしたくないことはしない。
とてもわがままです。
そういえば、今年の書き初めの言葉が「うるおい」でした。
たくさんの素敵な出会いで潤ったけど、
わがまま満載なので、
どうやらしみ込んでなかったようです。
来年は「しみ込み」かな…ぷ(笑)。
いや、まだ今年は終わってない(笑)。
12月31日にはきっと、
とぅるん。
とぅるん。

最上の善なるあり方は水のようなものだ。
水は、あらゆる物に恵みを与えながら、
争うことがなく、
誰もがみな厭だと思う低いところに落ち着く。
だから道に近いのだ。

身の置きどころは低いところがよく、
心の持ち方は静かで深いのがよく、
人との付き合い方は思いやりを持つのがよく、
言葉は信であるのがよく、
政治はよく治まるのがよく、
ものごとは成りゆきに任せるのがよく、
行動は時宜にかなっているのがよい。


そもそも争わないから、だからとがめられる事もない。

上善は水の若し。水は善く万物を利して争わず、
衆人の悪む所に処る、故に道に幾し。
居は地を善しとし、心は淵を善しとし、与るは仁を善しとし、
言は信を善しとし、正は治を善しとし、事は能を善しとし、動は時を善しとす。

夫れ唯だ争わず、故に尤無し。10806318_779466758755938_2089167736921793314_n

この老子の言葉を思い出し、
ブログを書こうと思い、
今年のテーマを思い出させてくれたのは、
今日会った人、みんなのおかげです。
気づきをくれたみんなに感謝でがす。

そしてナッピーと四王字山の山頂に迷わず登れたのは、
鈴木さんのおかげです。
鈴木さんとなっピーの仲良さにジェラシー♡
あっ、既に老子の言葉を忘れてしまいました(笑)


2014-11-27 | Posted in BlogComments Closed 

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