シークエンスの作り方

今年は 
ブログを楽しみにして下さっている
遠方の数名のインストラクターの方のために
もう少しクラスの内容について
シェアしようと思います


まずは
ヨガアワーのクラスのシークエンスの作り方から


2020年ということで
シークエンス20から始めます

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ヨガアワーでは
1時間で40~50ポーズ練習することになっている
しかしシークエンス20は全部で67ポーズ
おいっ(笑)


というわけで
少なくとも17ポーズは削除しなければいけません
好き勝手に削除すれば
バランスのとれたクラスにはなりませんし
難易度の高いポーズの準備にならない


そこでまず
難易度の高いポーズを探すところから始めました
私が選んだのは下記のポーズ
・both big toes
・twisted sage
・tremulous
・reverse mudra
・one-leg crane
・pigeon 
・camel 

この中で今回は削除するものと
特に準備が必要なものを選びます


まず私が削除したのは
Camelポーズ
なぜか
嫌いだから♡(笑)
というのは半分ウソで半分本当


そして特に準備が必要なものは
reverse mudraとone-leg crane


その他のポーズは
簡易バージョンを取り入れれば
特にそんなに問題なし
例えば
・both big toes → 両膝曲げる
・twisted sage → ブロック使って腕のポジション変える
・tremulous → ブロック使う(か痩せてみる)
・pigeon → 脚のポジション変える


次に選んだ2つのポーズを
行いやすくするために
どんなポーズが必要かを探します


reverse mudra
■何が必要?
・適切な股関節の働き(ハムストリングスの認知)
・脊柱の均一な屈曲
・肩甲帯の安定と可動性 etc…

■似ているポーズ
上肢
locust, power pose, no-handed lunge, cow face, twisted sage
下肢
forward fold, gate keeper, wide leg forward fold, triangle, reclined bowing sage, both big toes,
⇅
■逆の動きによって行いやすくするポーズ
上肢
plank, down dog lunge, down dog, tree, reclined eagle, both big toes,
下肢
down dog lunge, power pose, high lunge, reclined lunge, crouching monkey, tree, extended side angle, no-handed lunge, reclined eagle, cow face, tremulous, eagle


one-leg crane
■何が必要?
・重心の移動
・肩甲帯の正しいポジション
・頭部の位置のコントロール
・股関節のつまりをなくす etc…

■似ているポーズ
plank, down dog lunge, four-limbed staff, high lunge, reclined lunge, crouching monkey, tremulous, garland, happy baby, cobra(肘曲げたバージョン)


というわけで
上に載せてるポーズは
なるべく残しておきたいポーズとなります


でざっとシークエンスみると
down dogやforward foldがかなりあるので
まずピンクのテープを貼って
ざくざく消します


それからバランスを見ながら
ポーズを消したり
ポーズの順番を変えたり
入れたいエクササイズを
黄色のテープを貼って書き込みます

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出来上がり
私は毎回シークエンスを変えずに
2〜3週間は同じものを使って
その中で内容を改良します


色々ツッコみたい人もいるかもしれませんが
ツッコまずにほったらかして下さい♡(笑)


次回はなぜポーズの順番を
変えたのかなどを書きます
いつが次回になるのだろう


テキトーな料理番組的に書いてました
どうぞ


#今年の目標は料理作りです
#毎年言ってますが言ってるだけです


2020-01-03 | Posted in Blog, クラス内容Comments Closed 

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